Who are the CHADS?

CHADSは、日本への強い情熱と、日本の文化や魂が西洋とはどのように異なるかを知ることに興味を持つ3人の友人達によって設立された。これらの日本特有の様々な事柄は常に彼らを魅了し、東京のカフェやバーで多くのディスカッションの中心となっていた。そんな日夜繰り返される日本の素晴らしさと欧州との違いについての議論から、CHADSの誕生に至るまでに、そう多くの時間はかからなかった。

ニックはカリフォルニア州オークランドで生まれ育ち、幼少の頃、日本庭園やアニメ、黒澤明の映画を通して日本への深い愛情を育んだ。その後サンフランシスコ大学で日本学を専攻し、上智大学で修士号を取得。日本のユーモア、特に漫才を専門に研究し、プロの漫才師として12年間活躍。日本のテレビやラジオの "バラエティー番組 "にも数多く出演している。NHKの「えいごであそぼ」には8年間出演した。最近では漫才のほかにソーシャルメディアにも力を入れており、日本トップの家庭教師センターで講師として働きながら、「Atsueigo」などのチャンネルに出演している。 ニックはすでに日本語を流暢に話すが、現在、第3言語としてスペイン語を習得中。自分が言語学習で使用するテクニックを日本の英語学習者にも伝えたいという思いから、言語習得の全行程を記録している。ビジネスパートナーとともに、日本初のイマージョン語学習得スタートアップであるCHADSの立ち上げにも積極的に関わっている。

2016年に東京に移住する前、ローガンはアメリカ西海岸のカリフォルニアとネバダで19年、さらにニューヨークのブルックリンで10年を過ごした。ハンター・カレッジでは、日本への興味と古典的な日本映画への情熱から映画学を専攻し、学位を取得した。

しかし、彼の努力は映画だけにとどまらず、イラストレーション、音楽、サッカーのスキルアップに長い年月を費やした。さらに、ニューヨークではバリスタとなり、「ブルーボトルコーヒー」などのスペシャルティコーヒーブランドのニューヨーク初進出時に働き、ニューヨークと東京の両都市で10年以上、さまざまなカフェで技術を磨いた。 「ダブルアールエル・ラルフローレン」ではフロアスタッフ兼モデルとして働いていたが、やがて、高い評価を得ている日本のヴィンテージレプリカブランド「ザ・リアルマッコイズ」にスカウトされたことにより東京で働くことになった。

最近では、フリーランスのイラストレーター、フォトグラファー、ビデオグラファー、モデルとしてクリエイティブなセンスを生かし、「オールドジョーブランド」でメンズウェアの仕事を続けている。そして、ニックとケビンと共にCHADSではコンテンツ制作に積極的に貢献し、CHADSのクリエイティブディレクションとブランディング管理も行っている。

3人目はヨーロッパのトップ10ビジネススクールで経営学と経済学の修士号を取得。慶應義塾大学経済学部で1年間学んだ後、早稲田大学でMBA交換留学生として1年間過ごす。学位取得後、彼はフォーチュン500社に名を連ねる企業のマーケティング部門で急速にステップアップし、同僚たちは肩書きに対して、彼の実年齢が若いことにいつも驚いていた。

彼はキャリアと並行して、自分自身で何かを創り出したいという衝動を常に感じていたことから、Myspace時代にはすでに有名なソーシャルメディアアカウントを構築。日本の "City Pop "音楽が流行する前に、再生回数は当時数万回を記録していた。また、Tumblr(タンブラー)の全盛期では、80年代の日本のファッション誌など日本の古本から抜粋した記事の投稿が、世界中で何千ものリブログを獲得した。

合計4ヶ国語を操り、母国語と同等の表現力を身につけることに執着する彼は、イマージョンをはじめ、ニックと議論している高度な言語習得テクニックを実践。さらに言語習得だけでなくキャリアにおいても、新しいスキルを取得するためにイマージョンのテクニックを実践している。

CHADSでは、戦略とオペレーションを担当。